夏の終わりに、ベルサール渋谷ガーデンで行われたベビー子供マタニティの合同展示会「Playtime Tokyo」と、東京ビッグサイトで行われた「Japan Jewelry Fair」にそれぞれ出かけてきましたので、レポートいたします。
「Playtime Tokyo」はアクセスが良くて会場も見やすく、前から気になっていたメーカーさんの展示を色々見ることが出来ました。
子どものいる部屋にぴったりの、紙と糸だけでモビールを作っている「マニュモビールズ」
子どもの抜けた歯をジュエリーボックスの中のパールと取り換えてジュエリーにするという、夢のある乳歯箱を作っている「MUSE PEARL」
イラストレーター、トヨクラタケルさんの作るフェルトアップリケ「Re:VERSE」
おしゃれなビブ(よだれかけ)で有名な「niva」さんの新作など。
会場全体の装飾にバルーンが飾ってあって、各ブースもブランドの世界観を上手に演出されていてとても素敵でした。
プレジテールも次回の2017年2月の出展したいなと思っています。
そして、「Japan Jewelry Fair」では、プラチナギルドインターナショナル社長のハンキンソンさんと40代女性雑誌「GLOW」編集長太平さんのお話を楽しみにしていました。
お二人が40代女性のライフスタイルとジュエリーの傾向として、以下の様に話されていました。
40代女性は忙しく将来も不安だが、買い物をする時には、良いものを注意深く選び、大切に永く使いたい。ジュエリーも、永く使えて、手入れや手間のかからないもの、時代に左右されないデザインのもの、数少なくても貴金属の品質の高いジュエリーを持ちたいと思っている。
自分に使えるお金はそれほどないけど、3年以内に入手したアイテム第1位はジュエリー、第2にはブランドバッグ。
見られたいイメージは、40代は清潔感、さわやかに、自然に、その中でもプラチナジュエリーなどに興味のある方は、上品エレガントに見られたい。プラチナジュエリーのイメージは、「大人の女性の憧れ」
秋冬のトレンドは、品の良いエフォートレス(頑張らなくてもお洒落に見える)でベーシックスタイル。色はボルドー、テラコッタ、チョコレートブラウンに女っぽさをプラスしたファッション。
ジュエリーもエフォートレスの傾向で、クリップオン(ワンタッチバングル)や後ろが空いているオープンネックレス、着脱可能な2way 3wayで一粒で2度も3度もおいしいピアスなど。
ジュエリーが欲しくなる時としては、一生のお気に入りに出会ったとき、特別な記念日、何かを達成した時の自分へのご褒美など。
(対談:「消費者がジュエリーに期待することは何?」より)
これから自分のワードロープを見直し、上質アイテムをアップデートしたいと思っている方の参考になれば幸いです。
「私らしさ」にかかせない一生ものの定番アイテム
センスが良くて毎日使える上質アイテムをアップデート
品が良くエフォートレスで手間がかからない、肌に優しい素材
自分を高める、自分を守る「お守り」アイテム
さりげないけど本物で、気合が入る
そんなキーワードが出てきた、今シーズンのトレンドです。